ESG
PODのESG戦略
設立間もない少数精鋭のプロフェッショナルチームが、いかにして限られたリソースでより大きなインパクトを出せるか。事業範囲に限った取り組みではなく、より大きな力を持つパートナーと組み、すぐに出来ることとは何か。私たちが蓄積してきたESGの「知識」、「資金調達」「投資管理」の金融ノウハウ、そして「時間」を捧げること。まだ駆け出しで、伸び代しかない取り組みをご紹介します。
Environment(環境)
チームには、再生可能エネルギーの分野でキャリアを積み上げてきたメンバーが複数在籍しています。「美しい地球をつなぐ」ことを理念に掲げ、再生可能エネルギーの保守メンテナンス分野で国内最大シェアを誇るスマートエナジー社に対し、2022年3月、日本を代表するアントレプレナーたちと投資グループを形成し資本参画。チームから社外取締役2人を派遣し、脱炭素ビジネス業界における日本一の企業価値構築を目指しています。
Social(社会)
チームには、アスリートやNPOの支援でキャリアを積み上げてきたメンバーが複数います。彼らは、企業側のニーズにあわせて、社会貢献活動を続けるアスリートやNPOとのマッチングが可能となるコミュニティを形成していきます。2021年の創業以来、さまざまな企業、アスリート、NPOを融合させ、オリジナルのコンテンツを企画実行してきました。ESGにおけるマテリアリティ解決を、大きなインパクトとともに提供していきます。
Governance(ガバナンス)
チームでは、営利目的とする事業会社のガバナンスに携わってきた複数のメンバーがキャリアを継続しています。ガバナンスは営利・非営利あらゆる団体での課題ですが、なかでもスポーツやNPO等の社会的課題解決を目的とした組織運営は、深刻なリソース不足に陥っています。私たちは、非営利目的組織のガバナンス強化にフォーカスし、『SDGs in SPORTS』『ノジマ相模原ライズ』に資金協力と経営助言のサポートを行っています。
『ESG College』
2022年12月5日創立。ESG経営の実践とSDGs課題の解決を目的としたプロジェクト推進協議会。定期的なウェビナーやワークショップを開催し、他社担当者、アスリート、NPOなどをエンゲージ。初期的診断や強化策を数値化し、明確なビジョンと具体性のあるESG経営の導入をサポート。